継桜王子

継桜王子(つぎざくらおうじ)という名は、奥州・藤原秀衡が熊野に訪れた際の故事にちなんで名づけられたと伝わっています。

現在、境内には枝がすべてひとつの方向に伸びていることから「一方杉」と呼ばれる樹齢800年以上の巨木が8本確認できます。

残念ながら、かつては40本ほどあった巨木が明治の神社合祀の際に伐採されてしまいましたが、南方熊楠の反対運動により難を逃れた巨木が今なおそびえ、見る者を圧倒します。

近露王子とならんで、こちらでも11月3日には和歌山県の無形民俗文化財「野中の獅子舞」が奉納されます。

近くには「日本名水百選」にも指定されている「野中の清水」の水飲み場があり、現在も地元の方々の生活用水として利用されています。

 

継桜王子に立ち寄るコース


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