料金改訂・産みの苦しみ

当初予定していた料金改訂作業がずれにずれ込み、ようやく終了しました。

正式な金額について明確なお返事ができず、お待たせしてしまったお客様につきましては、誠に申し訳ございませんでした。

NPO法人Mi・Kumano発足依頼、わたしの知る限りでは料金体系に明確なシステムがなく、さらに「歯抜け」のコースがあったため、そのコースの依頼があった際にはいちいち代表に伺いを立てなければならない・・・というような状態でした。

これが職員・代表の業務を停滞させるひとつの原因にもなっていました。

新団体Mi-Kumanoでは、いちいち代表に伺いを立てるようなことのないよう公式を作成し、考えられるすべてのコースを洗い出し、それらをすべて数値化しました。

その洗い出し作業で出たコースと、既存のコースを合わせると全部で136コース・・・

さらに、コース外の案内もあるため、それらについても料金の算出方法を明確にし、代表がいなくても料金を計算できるシステムを作りましたが、これらの数値化・計算に膨大な時間を要しました。

難しかったのが、同じ13kmでも、アップダウンの激しいキツい13kmと、比較的易しい13kmがあるため「熊野古道は単純に時間計算で料金は算出できない」というところでした。前の料金体系には、どこか感覚で「ここはこれぐらい」と決めていた部分が多分にあったため、それらに囚われず、まずそれらを壊すことから始めないとなりませんでした。初めはこの料金体系に囚われ、考えれば考えるほど矛盾が出てくる結果となり、このことがさらに料金改訂作業を遅らせる要因となったことは間違いまりません。

ですので、むしろ前の料金に偏りがあったと言えます。

そのため、前の料金に比べて値上がりしたコースと、逆に下がってしまったコースが出ましたが、距離・所要時間・難易度を数値化することによって、これで偏りのない料金体系が完成したと思っております。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

Yoshi