すぐにガイドにはなれない

平成30年度・第7期 高野・熊野特区通訳案内士の受講者を募集する時期がそろそろ来ます。

例年通りだと、8月に募集が始まり、9月から第1回の講義が始まります。

講義内容はホスピタリティー、旅程管理、世界遺産地域の地理・歴史、現場研修などから構成されており、翌年3月の口述試験の受験には、県が実施する研修の受講と一定の語学能力が条件となります。

見事基準を達成し、口述試験に合格すればライセンスが交付されますが、ライセンスを取ってからガイドになろうとする方がとても多いです。

はっきり言います。

それでは遅いです。

個人差等もありますが、未経験者だとデビューまで約1年かかってしまいます。

熊野全体の知識は県の講義でも教えてはくれますが、古道の細かいスポットに対する知識(道中の説明、スポットからスポットの所要時間と距離、トイレの場所、リタイヤポイント)、弁当を食べることが出来る場所(場所によってはレストラン)、宿の場所・情報、季節の花・草木、鳥、動物、昆虫、バスの運行時間と路線・行先・接続・・・

こういった、実務に関する内容は講義では教えてくれません。

また、現場研修では、ある程度の知識を得ることはできますが、大人数が参加するため(約40~50名)、説明を聞き逃したり、聞きたいことが聞けなかったりで、1つのコースを1回だけ受けただけでは絶対に身についていません。

なので、こちらとしても、あまりにも経験の浅いガイドをお客様に紹介するわけにはいきません。

もし、あなたが来年ライセンスを取ってからすぐにガイドに出ようと考えているなら、今から準備をしておかないと絶対に間に合いません。

今年より、Mi-Kumanoではライセンス取得後すぐにガイドに出ることができるような研修制度を検討中です。

内容が固まりましたらこのページでお知らせいたしますのでお楽しみに。