報告 第6回 紀伊路 (道成寺説法と王子社研修)

平成24年11月16日

第6回 高野・熊野地域広域外国語ガイド研修

NPO法人紀州熊野応援団

中山 仁

※日時・場所・ガイド・参加人数

〇平成24年11月15日(木)10:30~15:15

〇場所・・・道成寺~海土王子~吉田八幡神社~塩屋王子~切目王子

〇ガイド・・杉村邦雄さん(紀伊路語り部の会)・坂下緋美さん(紀伊路語り部の会・印南町文化協会会長)・村田純子さん(紀伊路語り部の会・NPO法人Mi-Kumano会員)

〇参加人数・34名(Mi-Kumano会員15名、紀伊路語り部5名、紀州熊野応援団1名、

一般9名(内県職員1名)NPOサポート推進室4名

※総括

今回は、和歌山県最古のお寺である「道成寺の絵とき説法」と御坊市・日高郡に跨る三つの王子跡を巡る研修。

1300年の時を刻む仏像の宝庫、物語の寺、古典芸能の舞台として有名な道成寺の宝物殿で、小野住職の講話を拝聴。

国宝の千手観音菩薩、重要文化財の仏像のお宝に目を奪われました!

その後、祈りの一形態とも言われる有名な「絵とき説法」を約20分間拝聴する。

この度、道成寺を訪れて感動したことがあります。

それは、道成寺を訪れる外国人のために、英語・韓国語・フランス語のパンフレットを取り揃え、更に、小野住職からお聞きすると、現在、中国語のパンフレットを作成中であるとのことです。

外国人観光客の増加を標榜する和歌山県にとって、道成寺は外国人をお迎えするホスピタリティーのお手本であると感じた次第です!

午後は、海土王子、塩屋王子、切目王子の3カ所を巡りました。

中でも、五体王子の一つに数えられる切目王子は、平清盛の評議の場所(平治の乱1159年)として、また後鳥羽上皇が歌会で国宝の歌(切目懐紙)を遺したなど歴史的に由緒逸話の多い王子である。

境内には、県文化財のホルトの木や、徳川頼宜公寄贈のナギの木などがあり、まさにパワースポットの場所であると実感いたしました。

時折、時雨が降る寒い一日でしたが、ガイドさんのきめ細かい心配りにより有意義な研修を実施することが出来たこと感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

余談ですが、新宮からのバスの行き帰り、朝夕の2回素敵な虹を見ることができました!

虹は「神のお告げ、祝福などの象徴」と縁起のいいものとされています。

虹に肖り、Mi-Kumanoの今後の発展を心から祈念申し上げます。